きんがしんねんー

というわけでうちの子ら連れて行きます。
創作ですー
すくろうる。

※1/5加筆修正

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>>AM6:50　【神社近くの公園】　市宮(いちのみや)さんとアヤとユイ
「見に行く必要あるの？」
「うっせ、俺が見たいんだよ文句あっか」
「あたしが寒いのよ」
「俺は暖かいの、ていうかちゃんと着せてやってるじゃん」
「あんたの趣味でしょぉ？！」
「…あの、日、」
「あー！ほらでてんじゃねえか」
「知らないわよっ」


>>AM8：00　【22号室】　ワタルとビアンカ
「ねみぃし…くそ、テレビやってんのかな」
――ピンポーン

「あ、あけましておめでとうございます」
「あー…べ、ばあ…？お隣のなんとかちゃん」
「ビアンカですっ」
「そうビアンカちゃんおめでとう」
「あ、あの！初詣！…とか」
「ああ、そうだったね、とりあえずあがりなよ」


>>AM7：00　【アパート前】　岩神幸(やがみ みゆき)と市宮さんたち
「あ、車出してる」
「あー、ヤガミさんちだろ。多分帰省じゃね？」
「正月から大変ねー。まだ7時でしょ？」
「…7時、2分」
「だって。」
「大まかに7時だろ、あ、お前ら頭下げとけ」
「おめでとうございます」
「…ございます」
「あ、ああ市宮さん、とアヤちゃんとユイくんおめでとうございます」
「ヤガミさんおめでとーございます」
「私、実家に帰るんでこれで」
「…ハデスまた振られたじゃない」
「ほんとなんで嫌われてんの俺」
「知ーらない」


>>AM7：20　【23号室】　ビアンカとフィオナ
「あけましておめでとう、ビビちゃん」
「おめでとう。フィオちゃん」
「今年、も、ビビちゃんだけ、見てるからね」
「そろそろ双子離れしてほしいなぁ」
「なに？ビビちゃん」
「あ、わたし8時に家出るからね」
「わたし、友達来るよ。8時半、くらいかなー」
「戸締り、ちゃんとしてね？」
「分かってるよ、するに決まってるじゃない
わたしたち、だけの、世界、だし」
「…おめでとう」

>>6：00　【23号室】　城咲(しろさき)ワタル
「隣うっせ…んだよいつも苦情言いにくんのどっちだよ
ぁんじ？は？まだ6時じゃん…っ！」


>>6：00　【21号室】　岩神幸
「っ？！なによ？また城咲くん…？
なんなのよ…こっちは実家に帰るっていうのに…！
ひゃっ？！か、壁どんってしないでよぉ！！
絶対、高速混むし…ああ、実家だからきちんとしなくちゃいけないし、
ああお湯わいちゃったじゃない…
もう、帰ったら、城咲くんちに言いに行くんだから…！」


>>7：10　【アパート前】　市宮さんたちと管理人
「あーさむ」
「もう初日の出見に行くって言ったのは誰なのよっ」
「はいはいアヤちゃんごめんなさいねー」
「全然思ってないでしょーっ！」
「はいはいわるぅございました」
「あ、市宮さんおはよー」
「おおオカマ、おめでとさん」
「あけましておめでとーございます」
「…ございます」
「おめでとうございます」
「なんだオカマは新年早々女装かよ」
「当たり前でしょーよこのまま着物で初詣よ」
「あー彼氏さんと。」
「そう、彼氏さんと」
「ハデスはあたしたちとだもんねー」
「ほんとうらやましいわーユイくん、うちにきてほしいの」
「ははは、俺もいらねえよこんなやつ」
「もう、そんなこといっちゃだめよー、じゃあね今年も宜しく」
「おうおう、よろしくな」
「早く、家、入ろうよ！さむい」
「ああ」
「初詣、いついくの？」
「そーだな、まぁ9時くらいだな」


>>8：10　【商店街の曲がり角】　紗己、蘭、葉月
「あら、芳野あんたそんな寒そうな恰好で来たの？馬鹿じゃないの？」
「は？馬鹿って何よ？あんたこそよく外出許可が下りたわね」
「…抜け出してきたのよ」
「…～っ！」
「わ、笑うことないでしょう？！そうするしかなかったのよ」
「え、ええ？あんたんとこはそりゃあ豪華な正月なんじゃないの？」
「それを、ほっぽらかしてきたのよ、悪い？」
「ふ、ふふは、あはははっ」
「…！ふん、笑えばいいじゃないっ」
「あー、紗己！蘭！」
「お、葉月あけおめー」「…あけましておめでとう」
「「なにハモってるのよっ！」」
「…仲いいなぁ、元旦から」
「紗己、こんなやつと仲良くないしっ」
「それより、とーこんとこいきましょうよ」
「そーやね、いこいこ」


>>8：30　【23号室】　フィオナ(とーこ)、紗己、蘭、葉月
「あ、おめでとー」
「おめでと、とーこ」
「紗己、ちょっお、速いって！とーこおめでとお」
「あけましておめでとう、とーこ」
「入って、いいよー」
「あれ、片割れは？」
「ビビちゃん、お隣の、ワタルさん、と」
「あら初詣デートとは」
「ええ？うちら、いいんかな？気ぃ使わしたんちゃうん？」
「ビビちゃん、最近、冷たいし」
「とーこ何かしたんじゃないの」
「とーこは無意識にしてそうだしね」
「そーかな」
「そーいうとこだよ！」
「で、いつくらいにいくん？」
「もう行く？」
「そーだねー混むし」


>>8：30　【22号室】　ワタルとビアンカ
「そろそろ、行こうか？」
「そうですね、混むし」
「きっと、寒いよ」
「ですね、階段が特に」
「あー、だな。カイロいる？」
「え、いいですよ」
「そう？じゃ、出ようか」


>>8：30　【12号室】　市宮さんとアヤとユイ
「初詣いきたーい！いきたーい！」
「はいはいうっせえうっせえ」
「はやくいこーよー！ろくなテレビやってないでしょー！」
「確かにそうだけど、ユイはどうなの？」
「…僕は、アヤちゃんと一緒…です」
「ほーら！2対1よ！じゃ、行こうよ」
「初日の出見たかねぇっつったんはどこのどいつだよ」
「あたしですー悪かったわね！」
「…ああ分かったよ、じゃ行こう」


　　　えんど。

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んー画像縮小ソフトとかダウンロした方がいいんだろーな
超過画像↓
誰かオススメのソフト教えてくださるとありがたいなー
フリーソフトだと嬉しいです。
デジタルはぴくしあとか今ありますよねー
時間できたら縮小します…

私の求めた世界へと 設定とか

サイトの方に移す予定の1次創作設定
追記に本編ちらちら。

さっき書いたのにPCフリーズで消えましたオワタ(AA略)

厨2設定なのは目を瞑ってくだされ。
誤字脱字は気合でなんとかなるもんだって、じっちゃんが言ってた！


私の求めた世界へと
　　―それは少女の決意と結果のモノガタリ


□世界
世界はクローン技術が繁栄する。
AMO(アモーズ)というクローンがさまざまな創り手(マスター)によって増殖。
生身の人間を超える数となった。
AMOには色々なタイプのものがいる。
人間にクローンを植え付けた寄生型。成長はしない。
クローンから育て上げた類似型。成長する。
機械や動物などに違うクローンを混ぜ合わせるもの、新型。成長するものも時たまある。
そのほかにも、数え切れないほどのAMOは存在する。

AMOは生まれてすぐ「教育」を受けるために教育所に強制的に収容される。
だが、それも15年ほどで終わり、自由の身となる。
その後も教育を受けるものもいる。

罪を犯すと「教育」されなおす。罪によって期間は変わる。
それは犯罪だったり、とにかく害を与えるものは罪となる。
前世の記憶を継承するものも、また罪となる。

大概のAMOは左頬(もしくは額)に創り手の紋章を刻む。

そして最後に。
AMOは創り手を捨てたり、自ら廃棄物になることを望んではいけない。


■ゆーり
小鳥遊 揺(たかなし ゆり)
寄生型の少女。13年くらい
黒めの蒼い髪をボブにしている
綾のことを尊敬している、同時に親友のような関係でもある。
創り手は有名な技術者のMG

■タクト
タクト・クライン・フルタ
創り手は古田氏
白髪長身へタレな寄生型の兄ちゃん
15年教育を絶賛留年中、ただいま17年ほど
ゆーりが好きだったりごにょごにょ

■綾
類似型だが成長が遅めな少女
身長は薬剤の所為で高め
15年くらい
「～なのさ」という口調で喋る

■ルーチェ
ルーチェ・A・シン
類似型の少女、ゆーりと同じ13年
所謂ヤンデレなほどタクトを愛している
ので、ゆーりを敵視している
日記を書くのが趣味
常にうさぎのぬいぐるみを持ってる

はっぴぃはろうぃーん

オリジナルでハロウィン短編SS。
追記へGO。

キャラクター補足説明。

■ヒロくん
猫。ある程度裕福な家に飼われている雄猫。
最初はそいつ(仮称)のテンションに引いていたが今はスルースキルが上がった。
ので、腐れ縁的な繋がりのまま、現在半年ほど。
齢は3歳。
2歳くらいから散歩の範囲拡大。そして、出逢いました。

■そいつ(仮称)
作中ではそいつと表記される。
野良猫な雌猫。
お気楽で能天気でバカ。
好きなものはご近所の噂話とごはんと…まぁいいや忘れた。
齢はこちらも3歳くらい。
ヒロくんは好き。でも、　　　　　　　。